車検は車を乗る以上、避けては通れません。
普通の人はディーラか中古車を購入したショップで実施することが圧倒的ではないかと思います。
車検の仕組みはご存知とは思いますが、筆者もユーザ車検を10年以上行っている関係で、車検の仕組みを把握しています。
車両が安全に整備されていることが原則ですが、もう一つ重要な役割があります。
そうです、自賠責保険の確認と、重量税の納付なのです。
どんなに整備状況が良くても、税金を納付しないと絶対に車検証は、発行してもらいえないのです。
自動車の知識の無い一般ユーザは、どの程度の整備や車両の状態でないと車検を通せないか?が分かりませんから、まさに業者の思うつぼなんです。
大切なのは、良心的であるかどうか?です。
部品交換が必要であれば、理論的に説明できないとダメです。
しかも、一般人が理解できる言葉でです。
通常ユーザ車検代行業がほとんどですが、ユーザ車検代行業の利益は、点検整備費用となります。
税金金額は決まっていますので、それ以外がいくらであるかをしっかりと確認しましょう。
点検整備費用の手数料が1万円を切れば良心的と言えるでしょう。
あとは、代車の有無がチェックポイントでしょう。